プレステージ４決勝

２００６年１１月２６日　プレステージ４決勝

ＭＣ　ストリーク吉本　プラスマイナス

ダンデビッチ　コント　相手を誉める夫婦
誉めて欲しいと思っている人を誉めることを職業にしている夫婦。
知念さんと断さんがデビさんをずっと誉めるのだが。
１０００円分なのでいいところで終わってしまったり。
これが昨日やったネタですか。
昨日とちょっと違うらしいですが。
殆ど笑うところ無かったぞ。
これでプレ合格って。
そんな判定でいいのかなぁ。

勝山梶　漫才　相撲でミュージカル
ミュージカル口調で相撲をするという。
行司の勝山さんが「はっけよい、のこった」っていう台詞をミュージカル口調でいうものだから、「のこった」で終わった雰囲気になってしまったり。
二人で寄り切りながら歌ったり、最後は二人で歌ったり。
歌うネタって初めて見ましたが。
楽しそうで面白いですね。
３位以内は確実だと思ってました。

メキシコの風　コント　おみこし
おみこしを担いで２年目の外人さんがもう、担ぎたくないという。
おみこしは３年目から良さが分かるという。
スティーブン大佐はなぜ新人さんをおみこしに誘ったというと。
日本文化を知る為ではなく、新人さんのお尻を見たかったからだという。
凄い世界でした。
お年寄りが出てこなかったのが以外だったし。

西海岸’s　漫才　ゴキブリンガル
犬の言葉を理解できるバウリンガルの応用でゴキブリの言葉を理解できるゴキブリンガルというのでゴキブリの言葉を理解するという。
普通に話してるゴキブリ。
あまりにもかさかさうるさいからキンチョールでやっつけようとしたら、
それはハエ、蚊専用だと言われたり。
ゴキジェットを出してきたら急に大人しくなったり。
ゴキブリの会話が普通すぎて面白かったなぁ。

男と女　漫才　クリスマスイブ
クリスマスはずっと一人で過ごしている和田さん。
みんなでボーリングをして過ごすとか。
みんなマイボールで本気でやるとか。
「でこの休み時間」というフレーズは面白いですね。
集計時間でやっぱり和田さんは前に前にと出てきて、
胸を強調するギャグをやってました。

大脇里村ゼミナール　コント　どきどきメモリアル
里村さんが作ったドリキャスのゲームは里村さん本人出演のゲームだという。
久々に見ました。
里村さんのコスプレも、コントも。
やっぱりコントがいいなぁ。
凄い楽しそうだし。
似たようなテイストの映画３作は毎回笑ってしまいますし。
家を出るときのドラクエの音は受けてましたねぇ。
大脇さんのつっこみもなんだか楽しかったです。
うん。よかった。

極悪連合　漫才　悪さアピール
キバさんやＭｒＸさんが色々と悪さのアピールをするが、ウルフさんだけなんか悪くないという。
キタとミナミの次に出てきたのが千里中央って。
マイナーですよ。
ウルフさんの家には盗んだサドルでいっぱいだとか。
最後にはウルフさんの本名まで暴露されてましたね。
全く悪くないですねぇ。

祇園　漫才　クララが立った
クララが立つときにハイジがなじるがそれがどんどんエスカレートしていくという。
このネタはＭ－１三回戦でも見ましたが、見るたびに毎回面白いっていいですね。
ボケの人がいつも同じ服を着てる、ってなじるときの顔がなんとも言えず。
ハイジの本名も知ることも出来ましたし。
クララが立った瞬間にセカンドに入るって、滑らかな動きですね。

のすたるじっく　漫才　道案内
河内のおっさんに道を聞いたり、南堀江の店員さんに道を聞いたり。
河内のおっさんは擬音が多くて、結局は通天閣を教えたり。
南堀江の店員さんは赤で渡って冒険しろって言ったり。
松本さんの動きが面白かったですね。
けど、やっぱり橋本さんが気持ち悪い動きのチャックのネタがよかったなぁ。

年金ドラゴン　コント　ＮＨＫの番組
手作り工作の番組で着ぐるみ役の人がいないから、急遽芸歴３０年の人を連れてきてゴロリ役をさせるという。
ゴロリで驚きました。
あれは怖いです。あの頭に上半身裸ってのは。
久保てんきさんが眼鏡をかけると全く別人に見えた。

ゼミナールキッチン　漫才　リレーのバトン
アンカーにバトンを渡すが。
光さんはバトンを渡すがそれが凄い物体だったり。
動いて刺して地中に潜るがそれを犬だと言い張ったり。
バトンを渡すのになかなか手を離してくれなかったり。
ずっとそのまま語りだすが、人が語ってるのに目をあわさないと変なところで怒ったり。
独特な世界ですね。
もっと長い時間でじっくりネタを見てみたいです。

ハロー植田　漫談　こんなん嫌
色んな嫌な事を言っていくという。
５・７・５の俳句が５・１・１や５・０・０だったり。
こちらも独特ですね。
じわじわくる笑いというか。

三浦マイルド　漫談　心の叫び
ひたすらいろんなことを叫んでいくという。
どう内容を書いたらいいかわかりません。
ひたすらテンション高かったです。

タナからイケダ　漫才　六甲おろし
六甲おろしの歌を歌っていくと言うが。
歌詞の語尾を言ったり、大事なところの歌詞を忘れたり。
ストリークの吉本さんは、野球ネタするなら許可を取れと言ってました。

自宅出産　漫才　新築に石
キックさんが新築の家を立てて、そこに石を投げる人がきたらどうしようかと困るミズキさん。
今から練習するという。
大きな石を持ってくるカズヤさん。
そのカズヤさんをなぎ倒すミズキさん。
どうしても謝らなかったり、「もう１１月ですね」と変なタイミングで言ったり。
漫才に入る前の「オギャァ」っていう台詞が無かったり、
その動作をカズヤさんだけしようとしていたり。
あら。緊張していたのかなぁ。

パステルモグラ　漫才　日本昔話
ダンディさんが日本昔話のものまねをしたいという。
物語に入る前の曲を絶叫する加藤さん。
その声が余りにも大きかったから私の前の席の人は耳を押さえていましたよ。
そこまで凄かった。
やっぱり入ってくる中国風の曲だったり。
「long long ago」って英語で習ったよなぁ。と思ったり。
ダンディさんのつっこみは優しいしなんか幅が広いよなぁ。
つっこみで笑いを取れるって凄いね。

Dandelion　漫才　告白
小谷さんが告白をしたいという。
５０階建てのマンションのベランダで夜景を見ながら告白したいという。
カーテンをかってん、という駄洒落をいってもなんとか気がついてもらえなくて済んだり。
折角５０階建てのマンションなのに住んでるところが二階で意味なかったり。
おぉ。久々に見ましたよ、Dandelionのネタ。
貴重ですねぇ。
昨日のプレステージでのネタとはまた違ったそうですよ。

ハスキーボイス　漫才　わらしべ長者
わらからトマトに変わったり、犬に変わって、家に変わるという。
毎月合格してますよね。
普通に面白いのですが、合格するまでかな、と思ったり。
ハスキーボイスが合格したときは見に行ったのですが。
他にもっと面白いコンビがいたしなぁ。
別に嫌いじゃないですけど、こんなのが毎月続くようなら嫌いになるかもしれませんよ。
ハスキーボイスが納得するような面白いネタだったら一番いいのですけどね。

ハム　漫才　田舎に泊まろう
芸能人が田舎に泊まらせてもらう番組をするという。
おばあさんがＴＶだ、と喜んで化粧してないから嫌だといったら。
その顔を全国に晒せっていったり。
朝からおばあさんに肉を食べさそうとしたり、その肉は大事な飼ってた牛だったり。
結構ブラックというかシュールですね。
ネタよりも諸見里さんの喋り方が気になりますが。
初めて見たときは面白かったけど、もうなれてしまったなぁ。

しらたき　漫才　ＵＦＯの作り方
鳥居さんがＵＦＯの作り方がわからないという。
ＵＦＯを少しだけしかめくったらいけないのに思いっきりめくったり。
お湯をどこまで注いだらわからないっていったり。
「めくり」に「そそぎ」って。
ぷくぷくで見たときはもっと面白かったのになぁ。
なんだかちょっと普通だったので、少し残念。
鳥居さんの気持ち悪さが普通だったからかな。

順位です。
１位　大脇里村ゼミナール
２位　祇園
３位　極悪連合

４位　メキシコの風
５位　男と女
６位　タナからイケダ
　　　パステルモグラ
８位　勝山梶

でした。

極悪連合は意外だったなぁ。
面白かったけど、まさか３位に入るとは。
メキシコの風はちょっと短かったけど面白かったなぁ。
勝山梶は面白かったけど８位ですか。

今日も面白かったです。
次のサライヴＷＡＲが楽しみです。